「レイキって何？」その答えを求めてこのサイトにたどり着いた方や、「レイキを受けるとどうなるの？」と思っている人もいらっしゃるかと思います。

レイキとは、ストレスの軽減、リラクゼーション、そして癒しをもたらす日本の技法で、京都府鞍馬山で1922年3月に臼井甕男（うすい みかお）氏によって発見されました。

スピリチュアル的、精神的、肉体的なレベルでの自然な癒しの力を引き出す技法です。レイキは、手を当てるという技法により行われますが、このような技法は何千年にもわたり行われてきている習慣のひとつです。レイキの技法はシンプルですが、その有効性はパワフルで素晴らしく、また、誰でも習得することができます。

レイキの語源は以下の漢字から来ています：「レイ」（霊または靈）は、万物（有機、無機を問わず）に宿る普遍的な命、高次の意識を意味しています。

「キ」（気または氣）は、すべてに流れるエネルギーのことです。中国では「気」（英語 では“Chi”または“Qi”と表現されている）と呼ばれるエネルギーで、ヨガをされている方はこのエネルギーのことを「プラーナ」と呼びます。英語圏では、「レイキ」は一般的に「スピリチュアル的に導かれる生命エネルギー」として知られています。このエネルギーは私たちと私たちの周りにいつも存在しているものです。

レイキは特殊なエネルギーの一種で、高次のスピリチュアルな意識に導かれた生命エネルギーだとされています。

レイキは、レイキ自体が持つ叡智と霊性によって自らを導いていくため、レイキ実践者＊による指示を必要としません。

＊レイキ実践者（レイキ・プラクティショナー）とは、この普遍的なエネルギーが持つ波動を施術に用いるためのトレーニングを受けた人のことです。

レイキを受けるとどうなるの？

この宇宙に存在するすべてのものは波動（バイブレーション）であり、それぞれに周波数を持っています。自然界に存在する私たちの肉体、臓器、植物、農作物、太陽…そして人工的なもの、自動車やコンピュータ、ペンなどもそれぞれ波動を持っています。 私たちは、人生において自分以外の波動と関わりを持つ中でストレスを感じることがあり、消耗していることがあります。レイキはこうした日常生活で受けたダメージの修復に役立ちます。

また、レイキはいかなる場合も医学的治療の妨げになるものではありません。

治療や投薬を受けている方にとって、レイキはそれを補完し、サポートになるものです。

レイキの効果

人間は生命エネルギー、または気と呼ばれるものが体中を流れる事で生命を維持しているとされています。

レイキの技法を用いて、さまざまな要因で乱れてしまった生命エネルギーを整えることによって、心身の癒しを目指すものです。

レイキはとてもパワフルかつ繊細です。レイキはその長い歴史の中で、日常的に起こる症状から数々の重篤な病やケガに悩む人を癒してきました。レイキはあらゆる種類の癒しの効果を上げることにも役立ちます。レイキ・セッションではとても心地良く素晴らしい感覚を得ることができ、お客様と実践者の両方にスピリチュアルでポジティブな効果をもたらします。